2014年9月26日金曜日

rbenvを捨てろ

と言われたのでalternativesの設定などをした。


これまでの誤解
Q. rbenvやめたらどうやってバージョン管理すんの?
A. alternatives使え
Q. アプリケーションによって環境変えたりするのは?
A. BundlerあるからPythonのvirtual env的なアレは別に要らなそう
Q. ビルドが面倒
A. ruby-buildはstand-aloneで動く



1. ruby-buildの設定
ついさっきまで知らなかったんだけど、ruby-buildはrbenvが無くても単体で動くらしいので、まずはその設定をする。
https://github.com/sstephenson/ruby-build
ruby-buildにはinstall.shとかあって、それでインストールすればいい。アップデート時はpullして再度インストール。


2. Rubyのビルド
$ sudo ruby-build x.y.z /opt/ruby-x.y.z
見たいな感じでビルド出来るはず。


3. alternativesの設定
参考: alternativesを使ってrubyのバージョンを切り替える

$ sudo update-alternatives --install /usr/bin/ruby ruby /opt/ruby-x.y.z/bin/ruby 1 \
> --slave /usr/bin/irb irb /opt/ruby-x.y.z/bin/irb

見たいな感じでinstallにruby本体を指定して、slaveにruby本体と一緒に切り替わって欲しいバイナリを登録していく。


これだけでalternativesにrubyが登録できているので、後はupdate-alternatives --config rubyとかしてバージョンを切り替えればいい。

0 件のコメント:

コメントを投稿