これまでの戦績
高1秋 : ITパスポート(IP) 合格高2春 : 基本情報技術者(FE) 合格
高2秋 : 応用情報技術者(AP) 合格
高3春 : データベーススペシャリスト(DB) 合格
無敗です。
そもそも何故ネットワークスペシャリストを受験しようと思ったのか? それは受験の更に1年前に遡るわけですが、当時高3にしてDBに合格した僕は、当然のように、その年の秋にNWの受験を考えていたわけです。しかしながら当時は大学受験が差し迫っていたので、受験勉強もしなければいけないし、しかしNWの試験は近づいて来る。そういった中で、僕はNWの試験に集中することが出来ず、試験当日まで参考書を一度も開けぬまま、結局試験には行きませんでした。
どうでもいいですね。
DB試験の記事を見てもらえれば分かると思いますが、DB試験は対して難しい試験ではなく(少なくとも当時はそう思った)、たったの10日で合格してしまったわけですが、今回のNWではそう上手く行かないだろうと、大学の夏季休業から真面目に勉強するスケジュールを組んでいました。
もちろんスケジュール通りに勉強など出来るはずがない。
気づいたら受験が一週間後まで迫って来ている、と言う状況で
「さすがに今回も試験を受けに行かないのはまずい」
と思った僕は、1年前に買った参考書を、ようやく開いたのであった……
試験勉強
使った参考書 : 翔泳社『情報処理教科書 ネットワークスペシャリスト』AP以降、僕は翔泳社の参考書しか買ってません。
参考書の選び方としては、
1,過去問の収録数が多くて
2,過去問の解説がしっかり書いてあって
3,それ以外の部分は辞書的に使える
というものを選ぶのがベストだと思います。
当日までに行った勉強
7日前〜3日前 : たしかこの時期は、参考書の前半、基礎知識の部分を一度読もう、というつもりでやっていたはず。
2日前 : 記憶が確かなら、この日にようやく過去問を開いてましたね。午前問題は「とにかく解く→間違った部分だけ覚える」を繰り返しました。これだけで午前はいけます。
前日 : この日は午後問題を重点的に解いていたはず。参考書の受験テクニックの部分を読み込み、自分に解ける問題の絞り込み方、求められる解答の書き方を覚える。
当日 : 当日まで勉強するのが僕のスタイルです。印刷しておいた過去問とその解答を照らし合わせ、抜けている知識があるかどうかの確認など。気休めにもなりません
NWに合格するためのポイントとして、知識が足りない中でどうやって解答をでっち上げるか、という部分が重要になってくると思います。問題中に出てくる用語や知識を全て知っていれば勉強なんかしなくても受かる。
過去問で午後問題を演習する場合は、模範解答を要素ごとに分割して、自分の解答に足りないのはどの要素か、なぜその要素を見落としたのか、ということを重点的にチェックするといいと思います。答えを導く考え方を身に付けるという点では、やはり過去問の解説がある、というのは重要ですね。
NWの勉強を始める前は「IPsec?なにそれ」とかそういうレベルの僕でしたが、一週間の勉強でNWは受かります。受験直前だからと諦めずに、本番で上手く解答する解答テクニックを磨きましょう。
以上レポっす
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